今週のお題「買ってよかった2022」に投稿します。
今年、8月の上旬に無印iPad第9世代を購入しました。
7月に円安による価格改定があったことや、第10世代がリリースされる噂の中での決心をして購入したことは以前にも報告させていただきました。
実は前回の記事で詳細には書きませんでしたが、この購入の後押しになったのは、8月に妻がコロナ陽性になったことが大きいのです。
ある日、仕事中に妻からLINEで発熱しているとの連絡がありました。
世の中第7派でぐんぐん感染者数が増加している時期でしたし、数日前に会った親戚の子供が陽性反応だったということもあり、「これはコロナだな」とピンと来ました。
私は2週間前にコロナでホテル療養から復帰したところだったので、さすがに私自身は大丈夫だとは思いましたが、妻が陽性になれば規則上は濃厚接触者として自宅待機になります。
妻の検査結果が明日わかれば、私も家に缶詰め生活になります。(そして時間を持て余します。)
そう考えたとき、帰り道のビックカメラで衝動的に、iPadを購入したというのが、前回記さなかった真実の部分なのです。
もちろん、今年買ったモノでこれが一番のお気に入りであり、高価なものでもあり、仕事、プライベートの両面で活用しているので、問題なく「買ってよかった2022」はiPadということになります。
まだまだ使いこなせていない部分もありますが、自分なりに活用していければと思っています。
今日はiPadの活用にあたり、気に入っているアプリ、Pencil Plannerについて紹介したいと思います。
私はずっと紙(アナログ)の手帳派でした。
NORTYビジネス手帳(A5サイズ、バーチカルタイプ、4月始まり)を使用していました。
単身赴任が決まってすぐに、文房具屋で悩みぬいた末にこの手帳を買い、今に至っているので4冊目(4年目)となります。
社会人になって、いろんなサイズ、種類の手帳を試した末の答えがこの手帳と言えるぐらい私にとっては使い心地が良かったのです。
ただし、iPadを購入してからは、アナログ手帳+携帯Googleカレンダー+iPadをノート替わりの使用では二度手間、三度手間であり、頭の整理や議事メモ取りなどをiPadに移行していたことから、10月で紙手帳を手放すこととしました。
紙の手帳の最も良いところは、スケジュール管理+αを手書きで行えるところです。
スケジュール欄の予定の横に、いろいろ手書きを行い、備忘録とする使い方が紙手帳を手放せない理由だったのです。
一方で、Googleカレンダーなどアプリへの入力(デジタル)と紙の手帳への手書き(アナログ)と二度の手間がかかる点が私にとって課題ではありました。
さらにiPadを使いだしたので、物理的にもかさばるといった問題もありました。
そこで、私はGoogleカレンダーや純正リマインダーとの連携が取れ、Appleペンシル(私は廉価な互換品です)が使用できる、つまりアナログとデジタルが融合したPencil Plannerの有料版Proを購入しました(年間2,100円)。
使い方に慣れれば、カレンダーアプリの電子データの予定欄に備忘録など紙の手帳のような手書きができ、さらに手書きのノートも追加できるという優れもの。
1か月弱ですが使ってみて、紙の手帳を手放せる自信が付きましたので、11月から完全移行しています。
(それでも紙の手帳派という方にはおすすめです。私は仕事の都合で4月始まり版を使用していました。)