【ネタばれなし】仮面ライダーBLACKSUN
単身赴任時代にあんなにお世話になっていたAmazonプライムビデオですが、受験生の息子（弟くん）が勉強頑張っているので、控えています。
今日の夕方、たまたまプライムビデオのホーム画面にアクセスすると、仮面ライダーBLACKSUNが全10話アップされていました。
そういえば、以前Youtubeで予告編を見たので興味はあったのですが、すっかり忘れていました。
実は私、結構（いや、かなり）仮面ライダーが大好きです。
子供のころは、自らライダーベルト（1号）を巻き、走り回っていましたし、二人の息子たちにもライダーベルトを次々に買い与えていました。（ベルト購入は、お兄ちゃんがファイズ、剣、響鬼、弟くんがオーズ、ダブルだったでしょうか。）
Amazon Primeの会員になったのも、Amazonオリジナルの仮面ライダーアマゾンズを見るためでした。（いや本当なんですよ。）
今回のBLACKSUNは、1980年代後半にテレビ放映されていた、仮面ライダーBLACK、その続編BLACK RXのリブート作品なんです。
なぜBLACKかというと、バッタの血の色は黒色であることに由来しているとか。
テレビ放映当時の私は大学生で、とある体育会系のクラブに所属し、週に5日は合宿所に寝泊まりしていました。
合宿所には、月、火、水、金、土に宿泊していたんですが、夕方と早朝練習、昼間は学校というのが基本形でした。
週末の練習は日曜日の早朝練習（朝5時起床、8時まで練習）したら、朝食後9時過ぎに解散するといった、過酷な生活をしていました。
日曜日の朝食後は、すぐに帰宅する人と、そのまま合宿所でダラダラ過ごす人に分かれるのですが、私は後者でした。
なぜなら、日曜日の朝は10時から仮面ライダーBLACKが放映されていたからです。
練習中は鬼(怪人)のような先輩方（大きなお友達）と肩を並べ、仮面ライダーブラック・南光太郎の活躍を手に汗握って応援していました。
そんな大学生時代を振り返りながら、BLACKSUNを見たいと思います。
なんといっても、主演は西島秀俊さんで、役名はずばり南光太郎です。
＋16指定、ストーリーも学生運動時代とオーバーラップさせた展開など、バイオレンス色が強く、全体的に暗いイメージで大人向けの仕上がりです。
西島さんは、MOZUなどの公安警察官もののイメージが強いのですが、好きな役者さんなので、楽しみにしています。
ネット上ではいろいろなコメントが出ていますが、素直に楽しみたいと思います。（現在のところ、受験勉強の邪魔にならないタイミングを選び、2話まで見ました。）
