新年を迎え、受験生(弟くん)を抱える我が家としては臨戦態勢となっています。
週末にはセンター試験(大学入学共通テスト)があり、いよいよ感が増してきます。
風邪をひかせないよう、弟くんはもちろん、私に対しても妻から厳しい体調管理が言いつけられています。
何にしても、それ以外してあげられることも無いので、後は無事に当日力を出し切ってくれることを祈るのみです。
私の二人の息子は、ともに高校は進学校と呼ばれる部類の学校なのですが、お兄ちゃんが私学の進学校で弟くんは公立の進学校です。
お兄ちゃんの時(4年前)は、学校を挙げて受験生は疎か、受験生の親の精神的なフォローもする手厚さでしたが、公立は自由奔放に突き放してきます。(妻は物足りなさを感じているようです。)
私学に比べて勉強の進度ではずいぶん遅れを取っているのかも知れませんが、必ず合格するんだという強い思いを持って、挑んでもらいたいです。
頑張れ、弟くん!
思いは必ず実現するぞ!
さて、ここからは私の「思い」です。
息子たち(特に弟くん)に対して偉そうに言っている私ではありますが、自分の思いは実現できているのでしょうか。
何かと撤退理由を作って、自分を誤魔化しながら「思い」から逃げてきたのではないでしょうか。
昨年の夏も資格試験の勉強がほとんどできていない状態で、受験日を目前に控えての「コロナ罹患」は、まさに自分を誤魔化すには好都合な撤退理由でした。
「必ず合格」と目標を立てつつ、受験1か月前になっても全然勉強できていない状態に対して、「この資格は難関だし、今年は下見で」程度にいつの間にか脳内変換していたように思います。
そんなこんなで、自分と自分の周りの人間に対して、コロナによる不戦敗は好都合かつ体裁も保てる理由だったんですよね。
しかし、そんな弱い「思い」ではダメなんです。
何が何でも合格するんだという強烈な願望を持ちながら、寝ても覚めても願望を成就させるんだという強い思いがあって、はじめて「思い」は実現するんだと思います。
そんなことを、受験生・弟くんを見ていて再認識させられました。
父もがんばってるぞ!
学費もがっ頑張って稼ぐし、大学院終了時は役職定年過ぎてると思うけど、しっ心配無いから!