毎日いろいろ考える

普通のおじさんが毎日考えたことを書きます。

奈良ホテル

今週のお題「地元自慢」に投稿したいと思います。

今日は、地元の奈良県にある、明治42年に開業した老舗のホテル「奈良ホテル」について、ご紹介します。

春日大社平城京の守護のため創建)や、興福寺など代表する寺社、大和の街並み・奈良町など観光名所の近くに位置した、とっても大人な空間です。

https://www.narahotel.co.jp/access.html

 

今年は、息子(弟くん)の受験も控えており、そうした観光も自粛しており、今回紹介するのは残念ながら昨年8月の夏休みのお話なのです。

昨年コロナのさ中、単身赴任中の東京より、8月上旬に久々に帰省し、妻とプチ旅行をすることにしたのですが、その行先は地元の「奈良ホテル」だったのです。

由緒正しいホテルであり、少々お高く予約も取りづらいイメージでしたし、何よりも地元奈良県でホテルに泊まるという概念がありませんでしたので、初めての宿泊でした。

この時はコロナの影響もあってか、3日前にも関わらず部屋に空きがあり予約ができました。

 

ホテルの正面の姿、とても趣があります。

日露戦争後に、外国からの観光客が急増したことを受け、古都奈良に初めて建設された本格の洋風ホテルということです。(外観はとっても和風ですが。)

 

ロビー

泊まった客室からはまぶしい緑が見えました。

夕食はフランス料理のコースでした(写真はデザートだけですみません)。

朝食は大和の茶粥

中庭には、当然のように鹿が遊びに来ています。

観光は、お決まりの奈良町の散策(&喫茶)、興福寺春日大社東大寺など何度となく訪れたことのある場所ですが、(最近ではめっきり付き合いが悪くなった息子抜きで、)夫婦二人での旅行は本当に久しぶりでしたし、年相応のゆったりとした地元の休日を過ごすことができました。

 

また、受験が終われば二人旅に出かけたいと思います。

がんばれ、弟くん!!