出向を命ずる
先日、テレビのレコーダーの容量がいっぱいになりそうだったので、少し整理をしていました。
私が関連会社に出向で単身赴任中にもせっせと毎週録画し続けていて容量を無駄にしているようなので思い切ってデータ消去したり、流し見して容量確保しました。
そんな中に、半沢直樹の2013年版の総集編と2020年版の全話が録画されていることに気づきました。
私が単身赴任中の放送だったので、恐らく妻が録画したものと思いますが、ついつい総集編を見てしまいました。
スキャンダルがありましたが、大和田常務役の香川照之さん、とてもいい演技をされていますよね。
総集編のラストでは、半沢直樹の倍返しで土下座する大和田常務、その後のまさかの頭取から半沢直樹への、子会社への出向辞令の展開です。
ついつい、自分が出向辞令を手渡された時と重なり、過呼吸になってしまいました。
サラリーマンにとって、この「出向を命ずる」ってドラマ以上にドラマなんですよ。
出向(しゅっこう)は、日本の企業の人事異動の一種であるが、企業の外に向かって行われる異動のこと。出向は同一企業内での就業場所あるいは職務内容の変更にとどまる配置転換(配転)とは異なる。