気が付くと、いつの間にか投稿を11日間連続でしていました。
何をしても三日坊主になることには自信があるのですが、このブログは(現時点では)続いています。
「継続は力なり」といいますが、これまで資格試験であったり、英会話、筋トレ、ランニングなど様々なことにチャレンジしてきましたが、長く継続できたものはあまりありません。
もちろん、上手く目標達成できたものもあります。
でも、それ以上に目標の道半ばで挫折して、取り組みをやめたことは山のようにあります。
こんな私ですが、このブログと同じ時期に再開した資格試験の勉強の二つをやり抜きたいと考えています。
では、これまでに成功した、つまり継続して力にできたものと、できなかったものにどのような違いがあるのか、少し考えてみました。
最近、長続きした事例として、英会話がありました。
一時期、仕事で英語が必要となり(最低限のビジネス会話レベルですが)、英会話に取り組まざるを得なくなりました。
ヨーロッパへの海外出張を半年後に控え、何かスタートを切らざるを得ないという状況に追い込まれました。
実際にはコロナの影響でそれは1年後の出発予定になり、そして最終的には中止が決まるまで、約1年半の期間は真剣に取り組みました。
私は学生時代から通じて、英会話は全くダメで、どうしようか悩んだ挙句、オンライン英会話をすることにしました。
費用は自腹で痛いですし、何事も三日坊主の私がなぜ継続できたのでしょうか?
今取り組んでいる資格試験(これまで何度も放り出しています)の勉強を、合格まで継続するにはどうすればよいのか、少し考えてみました。
これまで失敗した試験勉強と比較して、当時取り組まざるを得なかった英会話では、先ず切羽詰まった感が全く違っていました。
資格試験は、自分のスキルとして「重要」なものだけど、全く緊急性がない(「非緊急」な)ものでした。
一方、英会話は、仕事上やらざるを得ない状況で「重要」かつ期間が決まっていてことで「緊急」なものでした。
まさに英会話は、重要度・緊急度マトリックスでいうところの、第一領域にあるものでした。
一方、過去失敗した資格試験は、重要度は高いが、緊急度が低い、第二領域にあるものでした。
本来、この第二領域こそ、しっかりと取り組まないといけないのですが、生来、追い込まれないと取り組まない私は、第一領域の仕事・勉強をやっつけでこなした来たのです。
そのような私が、第二領域の目標を成功に導くためには、強制的に緊急性を高め、第一領域に移動させ、(英会話の時のように)追い込まれた状態にする必要があるのかもしれません。
(つづく)